天体観望

泊りがけで楽しめるアウトドアの一つとして、やはり『天体観望』は外せないところだろう。

『天体観測』では、という人もいるかもしれないが、二つは微妙に意味が違っているのです。

まず天体観測ですが、天体そのものや天体の運行、変化などを観測し、観測方法としても肉眼で夜空を見上げることから始まり、双眼鏡や小さな望遠鏡を使って趣味的に行う観測から、天文台において大望遠鏡及び特殊な観測機器を用いた観測まで幅広く行われている。主な観測対象は正座や構成・隆盛・化成や近世などの惑星・あるいは月の満ち欠け・星の動きなど様々だ。

次に天体観望だが、星や星空・夜空を見て楽しむことで、していることは似ているのだが、こちらは学術的な観点や特定の目的を持たず、只『星を見て楽しむこと』を目的として星空を見る点である。

晴れた夜、家の外に出て空を見上げただけというニュアンスも含まれており、普段からしているのはこちらのニュアンスの人が多いのではないのだろうか。

もちろん中には星の配置を見て、どの星をあわせるとどの星座になるのかというのを教えてもらう、または教えたいということになるのであればまた別だが、正直な話星座の位置を聞いて、その形を頭に入れて想像できるほど想像力たくましい人はどれくらいいるのだろう。正直、個人的には星の輝きを見て楽しめればいいと、筆者は思う。簡単な星座なら見てわかれば面白いが、複雑な星が羅列する配列をいちいちなぞっていては、ただ見て楽しもうというときではいささか楽しめないだろうと思う。

見方は人それぞれだが、ほとんどがじっと眺めて楽しむというのが一般的な楽しみ方だろう。

主にどんなものをみて楽しむのか、というと以下の通りである。

そうだ お散歩しよう

太陽

太陽観望を行う際には、目を傷める可能性があるため、天文教具などの活用が必要である。過去には、すりガラスにロウソクの煤を付けることで観望する方法が推奨されてきたが、作るためにはある程度の熟練が必要なため、遮光用のフィルターなどを用いることが望ましい。遮光用のフィルターを用いることで、日食の観望がしやすくなる。また、稀に肉眼黒点と呼ばれる大きな黒点が、太陽表面に現れることがある。天体望遠鏡などで観望する際には、直接接眼部を覗かず、太陽投影板のような機材を用いて観望することが推奨される。小型天体望遠鏡の場合でも、連続的には観望しないようにして、対物レンズの前などに取り付けた専用のフィルターなどを用いて観望する。

昔から、昼間にも観望がしやすいため、過去から多くの記録が残されてきている。月見や月の表面の模様などで親しまれてきた天体観望の対象。肉眼でも、観望がしやすい。小さな望遠鏡や双眼鏡があれば、大きなクレーターが観望できる。

星座

星空を88の区分で分けて様々な星座が夜空に定められている。星座が定められたのは、ある天体が発見されたときに、どの場所で発見されたのかが分かるようにであり、現在はあまり大きな意味を持たない。しかし、星座を構成する恒星の位置を確認することができるようになると、以下のような天体を簡単に見つけたり、確認することができるようになる。

惑星

肉眼などでは、水星・金星(明けの明星・宵の明星)・火星・木星・土星などを確認することができる。水星は、太陽の近くを回っているため、日没後または日出前の僅かな時間で探さないと中々見つからない。金星は、大きさも地球に近いため非常に明るい。火星は、約2.2年毎の会合周期を持つため、その時期には観望がしやすい。また、木星や土星は、地球の10倍以上もある巨大なガス惑星のため、明るく観望がしやすい。天体観望会などではこれらの天体を観望できる機会が多い。

彗星

太陽に近づいてきた彗星は、大きなコアを持つものならば、ある程度の明るさになる。そのような場合には、小さな天体望遠鏡や肉眼などでもはっきりと確認できるため、不定期の天体観望会などが開かれる。

上記に挙げたのは一部にしか過ぎないが、星を見る、と一言で言っても何を見るかで分かれてくる。本当に天体と言っても幅が広いので、人間の興味は尽きない。

さて、天体に必要な道具としては『双眼鏡』・『天体望遠鏡』、または『肉眼』と様々ですが、双眼鏡の場合、比較的明るい天体などを見るのに適する。地球に接近した彗星等は、望遠鏡では倍率が大きくなりすぎ、全体像を把握できない。このような天体には双眼鏡が適する。そのほかに、月、プレアデス星団のような明るく比較的大きな星団、木星や土星などの惑星を見るのによい。

また天体望遠鏡は手頃な天体望遠鏡があれば、双眼鏡で見られるような天体を、より美しい姿で観察することができる。

観望する天体に応じて見る道具を変えなければ、せっかくの天体観望も台無しになる恐れがあるので、事前の調査は必要である。

さて、そんな天体観望のおすすめスポットもこちらで紹介する。

天候などの様々な要因が存在するので、必ずしも観望出来るとは限らないので予めご了承いただきたい、

  • 【神奈川県】 箱根
  • 【栃木県】 那須
  • 【栃木県】 那須 黒川橋梁
  • 【群馬県】 新坂平駐車場
  • 【長野県】八ヶ岳高原 原村
  • 【山梨県】清里・美しの森駐車場
  • 【静岡県】西伊豆スカイライン土肥駐車場
  • 【静岡県】富士スカイライン五合目駐車場
  • 【茨城県】常陸太田市 里美牧場
  • 【群馬県】赤城山
  • 【山梨県】山中湖パノラマ台
  • 【栃木県】八方ヶ原
  • 【埼玉県】秩父 栃本広場
  • 【静岡県】御殿場市 箱根スカイライン
  • 【東京】奥多摩

ずらっと書き足しましたが、こちらのどこがおすすめとはあえて言いません。星の見方も季節と場所によっては異なってくると思うので、これを見た皆さんが決めてみてはいかがでしょうか?

正直、天体といっても奥が深いですから、ここのスポットが一番いい=何かしらの星に関するニュースなどが流れた場合、有名スポットは人が集まりやすいので、静かに見れないということも十分に考えられる。

どこが一番みやすくて、どこが個人的には穴場スポットかは、皆さんそれぞれ心のうちに秘めておいて、自分だけの楽しみにするということもありだと、筆者は思います。

まずはウォーキングシューズから!